キャンベラの魅力味わうトリュフ狩り体験

ACT/NSW

キャンベラを一度は訪ねるべき理由を3つ挙げて、と友人に訊かれたら、1にワイナリー、2にトリュフ、3に私…ではなく、チューリップ咲き誇る春の祭典フロリアード、と答えるでしょう。へへ

そんな、今年も残りわずかとなった、キャンベラ誇る冬のトリュフシーズン。残念ながら、天候の影響もあり例年より早く終わってしまうようです。

そこで、今回は最近伺ったキャンベラにあるTHE TRUFFLE FARMのトリュフハンティングの様子をお伝えし、トリュフ狩りってどんなことするんだろう、と少しご興味持っていただけたら嬉しいです。

結果からお伝えすると、自然の神秘と動物の類稀なる嗅覚に対する感動と学びも多く、一度は体験する価値ありです!そして是非、来年は、6月頃から始まるキャンベラのトリュフイベントに早めにご予約し訪ねてみてください。

トリュフってなに?という方は、こちらの記事もどうぞ。

▶️【オーストラリア産冬黒トリュフ】知っておきたい4つのこと

THE TRUFFLE FARMの場所

NSW州との境界線から、ぎりぎり北キャンベラに位置する、シドニーとキャンベラを結ぶM23沿いにあります。シドニー中心地からは、車で3時間弱。

家族経営のトリュフ農場THE TRUFFLE FARM。オーストラリアの冬の黒トリュフシーズン、6月頃から9月上旬になるとオープンし、予約制にて訪れることができます。

トリュフ狩りイベントでなにするの?

THE TRUFFLE FARMのトリュフイベントは、トリュフハンティングに加えて、トリュフコースのお食事つきのもの、またはテイスティングつきというものがあります。

私たちが参加したものは、1時間半程で終了するテイスティングの方にしました。

今回お供してくれるのは、トリュフ犬であるママに次ぎ、トレーニング中のスプリンガー・スパニエル18ヶ月のバート君。ドッグトレーナーとともに、トリュフ狩りを披露してくれました。

農場に広がる、フレンチオーク、イングリッシュオーク、ヘーゼルナッツの木々の周りを走り、たまに私たちに愛嬌を振り撒きながらも、トレーナーの指示に従って、トリュフをいくつも見つけ出してくれました。一番ビビっときた香りに反応して、鼻を土にくっつけた瞬間が、「ここ掘れワンワン」のサインです。

参加者も、実際に土の中に眠るトリュフを掘るお手伝いができます。服を汚したくない方は見るだけでも大丈夫です。

採れたてのトリュフ、土まみれでも、芳醇な香りが漂ってきます。ちなみに、こちらの農場で獲れた一番大きな黒トリュフは900gだそうです。ゴルフボールサイズで、大体30gと言われています。

学び

キャンベラの白トリュフ栽培

トリュフの栽培方法に関しての説明が最初にあります。芳醇なトリュフを育てるには、共生する木々にストレスを与える気候条件も必要だそうです。

年中乾燥し、冬には霜が降りるキャンベラは、トリュフ栽培の地としては、最適だということがわかりました。「寒すぎる、肌が乾燥する、最悪!」と思っていたことは、トリュフにとっては、よかったようです。

さらに、私が一番興味をそそられたのは、あの最高級イタリア産と同様、白トリュフ用の胞子を根に移し、こちらのTHE TRUFFLE FARMでも現在、白トリュフを栽培中であるということ。

とはいえ、白トリュフの栽培には70年もの年月がかかるそうなんです。

キャンベラで、白トリュフの栽培が成功するのを、私は見届けることはできませんが、”昔おばあちゃんが訪れたトリュフファーム”に、いつか白トリュフを求めに孫が訪れるなんていうことがあったら、素敵だなと夢を描いて楽しみにしています。

栽培条件も限られ、年月もかかりますが、成功するかも未知数のトリュフ栽培。高級な理由が窺えます。

おすすめ調理方法

調理法や簡単なレシピも教えてくださいます。私が参考にしたい3つのポイントは、

トリュフの香りを存分に味わうのに、大切なのは、それを阻害するような素材と一緒に使わないこと。例えば、ガーリック、オニオン、チリは一緒に合わせない。

60℃以上で熱を加えないこと。以前、トリュフパスタを作った際に、フライパンで炒めると、一気に香りが落ちた原因がわかりました。最後に加え、風味を出すのがポイントです。

牛乳、卵、チーズ、米、小麦粉、無塩バターなどに合わせるのがおすすめ。ブリーチーズを横に半分に切って間にトリュフを挟むだけで、トリュフチーズの出来上がりです。

美味しいが見つかる

私が参加した、短時間のコースには、説明と農場でのパフォーマンスが終わってから最後に4種類のミニスナックがついてきます。

クラッカーにのったトリュフブリーチーズ、トリュフバターパン、トリュフスープ、トリュフティラミス。どれもとっても美味しく、中でも一番驚いたのは、トリュフティラミス。なぜか合うんです。

最後には、小さなショップでお土産も購入できます。トリュフバター、トリュフブリーチーズ、トリュフ10g、トリュフ専用カーブスライサーを購入しました。

帰宅後は早速、ステーキのトリュフバター添えと、ドッグトレーナーさんの一番のお気に入りという、マッシュドポテトのトリュフバター添えを、愉しみました。

その後寄りたいMount Majuraワイナリー

トリュフ農場のお隣には、キャンベラのおすすめワイナリー、Mount Majura Vineyardがあります。実は私たちも気に入って会員になっています。

とくに、彼らのシグネチャーワイン、シングルヴィニヤードのテンプラニーリョは、年代問わず安定して美味しいです。濃厚なダークチェリーやなめし皮といった香りに、冷涼な気候ならではの深みとエレガントさを持ち合わせた、パワフルだけれど滑らかでバランスの良い赤ワインです。

ワイナリーで、チーズプレートつきのテイスティングを予約して、お気に入りの一本を見つけてお帰りになるのはいかがでしょう♡

トリュフハンティングで購入したトリュフチーズと、マウント・マジュラワインをもって、そのまま周辺でピクニックなんていうのも素敵ですね。あ、冬でした。

暖かいお部屋で、ワインとチーズで、今夜はまったり♡なんていうのも良いですね。

冬の醍醐味、トリュフハンティングを、ぜひ一度体験し、キャンベラの魅力を味わってみてください♡

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