【最新おすすめ】オーストラリアで厳選する自分ももらって嬉しいお土産
ようやくコロナ禍での規制が緩和され、海外在住組は、今年のお正月こそ日本で過ごす!と待ちきれない方も多いのではないでしょうか。
そんな私も3年ぶりに日本一時帰国を予定しており、オーストラリアのお土産選びに奮闘しています。
今回は、そんな現在オーストラリア在住3年目の私が厳選する、お土産にもぴったり、自分用にも欲しくなるオーストラリアのおすすめグッズをご紹介。オーストラリア発や、日本でも買えるけれど、オーストラリアで買うとお得というものを中心に選んでいます。
今回は、バラマキお土産というよりは、渡す相手を考えて選んでいくお土産になります。
少なくとも、気に入らないと顔についつい出ちゃう正直者の姉や母、割れることを恐れずお土産にワインが欲しいと間髪入れずに答える父、チップスやチョコレートなど相変わらずお菓子好きの兄に加え、好奇心旺盛な姪っ子や甥っ子たち(幼児)、私の友人にも喜んでもらえたらいいなと想像しながら厳選しました。
日本への一時帰国の方はもちろん、オーストラリア旅行中の方、ビジネストリップの方、駐在の方にとって、一つでもご参考になることがあれば幸いです。
お土産選びで最初にすること
当然といえば当然なのですが、お土産を渡す相手をリストアップします。
妻、だけでもいいんです。何人分用意するかによっても予算が変わってくるので、お土産を渡したい人+αで3つ程余分に用意しておくと安心かもしれません。
どこで買う?
・ローカルが普段利用するショップ( スーパーマーケット、酒屋、本屋)
・デパート(地下に位置するセレクト食品売り場)
・観光地のショップ( 博物館や美術館のお土産ショップ、ワイナリー)
・探す余裕も時間もなければ、空港
・うっかり忘れていたら、機内にて
・▶️JTBショッピングでオーストラリア土産を日本でお取り寄せ
それも間に合わないようであれば、カルディでティムタムでも買ってください。
これまた難しければ、とっておきのお土産話を用意しておきましょう。
お土産選び、カテゴリーで決める
8つのカテゴリーに振り分けてみました。
・お菓子:万人受け
・キッチン・スパイス:お料理好きへ
・コーヒー・紅茶:コーヒーまたは紅茶好きへ
・ワイン:ワイン好きへ
・英語の本:家族、子供のいる友人へ
・スキンケア:家族、メイクや肌ケアが好きな友人へ
・ファッション:家族、子供のいる友人へ
・ジュエリー:恋人、両親、パートナーへ
そのお土産持ち込める?
日本へ入国時、これは持ち込んでも大丈夫なのかと、迷っているのであれば、農林水産省のホームページで各自責任をもってご確認を。
動物検疫所:肉製品などの畜産物の日本への持ち込みに関するご案内
植物検疫所:植物を海外から日本へ持ち込む場合の規制
迷ったらお菓子!
オーストラリア土産の王道TimTamならコレ
TimTamって。定番の味はカルディーにも売ってるし、なんて、あきらめないでください。カルディーまで行ってTimTamを購入する方は、余程のTimTam好きかオーストラリアを愛する方だと思うので、渡しても喜ばれるはず。
そして、駐在中、新作はもちろんTimTam全種類を試した夫と私が、現在オーストラリアで発売する中で、おすすめしたいのはこちら上の2種類。
Murray River Salted Caramelと、Darkです。スーパーで購入できます。
【追記】2023年1月に日本へ一時帰国した際に、カルディで発見したTimTamはこちら。
ダーク(右下)も日本で購入できます。友人にお土産で渡したところ、気に入って、その後カルディにも買いに行ったと言ってもらえました♡
ちなみに、DELUXEバージョンは、普通のティムタムよりチョコレートコーティングが増える代わりに、サクサク感が落ちます。個人的な好みですが、ソルティッドキャラメルに関しては、現在日本未発売のMurray River Salted Caramelが断然おすすめ。
Elly’s の塩キャラメルポップコーン
次にオーストラリアから日本へ帰国する際は、必ず買って行こうと思っている最新おすすめお土産がこちら、エリーズの塩キャラメルポップコーン!!
食の宝庫タスマニア発のElly’s Gourmet Confectioneryから出ている大人気商品ソルテッド キャラメル ポップです。オーストラリア国内ではオンラインでお取り寄せが可能です。
タスマニアの5つ星ホテルはもちろん、旅行中滞在したラグジュアリーホテル、全て(!)に常備されており、私はこの美味しさに、すっかりハマってしまいました。
程よくカリッとし、こだわり抜かれた風味豊かなキャラメルコーティング、絶妙な塩加減の軽やかなポップコーンとのマリアージュが何とも言えない最高の味わい。
こちらのリンクから$60以上のお買い物で10%オフとなるコードをどうぞご利用ください♡
75g入ってAU$5.5/袋(2023年7月現在)がお土産に最適です。自分用には大きめをぜひっ!
ベジマイトクラッカー
オーストラリアの形をしたクラッカーは見た瞬間、テンションが上がります。
オーストラリア人が愛するベジマイト味のクラッカーに慄く方も楽しめるのが、絶妙なベジマイト風味をふわっと利かせた、こちらのほぼチーズ味のベジマイト&チーズクラッカー。
3枚目くらいから、じわじわ美味しくなってきます。その後、絶妙な風味と食感が止まらなくなる、やばぁいクラッカーなのであります。塩分高めなので、お酒のお供に喜ばれそうです。
スーパーで購入できます。
オーストラリア発チョコレート
オーストラリアのチョコレート、HAIGH’SやKOKO BLACKも有名ですが、カジュアルにいくなら、Kangaroo PooやKoala Pooといった、オーストラリアらしいユーモアたっぷり、オーストラリアの動物うん○チョコレートはいかがでしょう。甥っ子が喜びそう♡
True blue pooの公式サイトから購入できますが、キャンベラではボタニックガーデンのお土産ショップや、キャンベラセンター内のお土産ショップで購入できます。
▶️【HAIGH’S】オーストラリア土産に♡ヘイグスの可愛いチョコレート缶についてはこちらの記事へ
可愛いクッキー缶
David Jonesに売られている海外らしいクッキー缶。大体イギリス産ですが。ディズニーランドに行くと、ついつい可愛い缶のお菓子を買ってしまうような友人に、海外のお洒落な缶は喜ばれるること間違いなし。←私は嬉しい
オーストラリアのデパ地下に設置されているお菓子や食品のセレクトショップで購入できます。
キッチン・テーブルアイテム主婦受け良
スパイス
最もよく使われるお塩に、ハーブやスパイスをブレンドした調味塩は万能調味料なのでもらって嬉しいお土産。
スーパーでも海外らしいお好みのスパイスを購入することもできますが、オーストラリア発のハーブ&スパイス専門店、Gewürzhausでは、オーストラリアならではの複合調味塩が購入できます。
公式サイトでも購入できますが、キャンベラでは、キャンベラセンター内に入っています。
▶️魅力的なスパイス専門店ゲヴュルツハウスについてはこちらの記事へ
エコバッグ
オーストラリアの大型デパートDavid Jonesのエコバッグは、スーパーのものよりは小洒落ていると思います。$5-10程で購入可能。お土産がいくつかある場合、紙袋で渡す代わりに、何度も利用できるバッグにまとめてしまうのも素敵ですね。
オリーブオイル
オリーブオイルの瓶が割れたら最悪なのですが。こちらのキャップ部分、特許取得しているらしいのです。この蓋を開けると、ぴょこんと飛び出してくる注ぎ口が、これまでの「オリーブオイルどばっと事件」を解決してくれる優れもの。オーストラリアを発つ際に大量買いしていきたい程、気に入っています。
環境に優しい竹グッズ
オーストラリアには、ガーデンパーティなどに使えそうな竹製の食器もよくみかけます。オーストラリアならではの野鳥や草花が施されたものは、お土産にもぴったりです。軽いので持ち運びにも便利です。
キャンベラでは、National Arboretumのお土産ショップで購入できます。
お料理好きにはテーブルアイテム
ネイティブフラワーの器や、プレイスマット、木製コースターも、美術館や博物館のお土産ショップで素敵なものが見つかります。
キャンベラでは、National Arboretumのお土産ショップや、キャンベラセンターのお土産ショップで購入できます。
冷蔵庫にマグネット装着派の方へ
タワシかと思いきや、オーストラリアの動物のマグネットでした。冷蔵庫や職場のロッカーなんかについつい貼り付けたくなるようなメモも、美術館や博物館のお土産ショップで購入できます。
キャンベラでは、ボタニックガーデンのお土産ショップに売られています。
オーストラリア発コーヒー&紅茶
オーストラリア発の紅茶といえばT2
世界に羽ばたく人気紅茶ブランドT2。日本にも展開していますが、種類は少なく、お値段はオーストラリアで購入する方が断然お得です。
特に、オーストラリアでも現在売り切れ中、2023年2月に入荷予定のキャンベラ・ブレックファスト缶は公式サイトでは日本未発売。アンザックビスケットの甘〜い香りが最高に癒しの、おすすめフレーバーです。
キャンベラ缶が購入できないので、今回私がお土産に購入したのは、今のところ日本未発売のFruity Blooms。お湯を注ぐと、ゆっくりと花開く可憐な白茶です。香りは、まさにあのパインアメ。←昭和から愛されるパイナップル味の黄色い輪っかのキャンディです♡
パイナップルなどのフルーツがふわっと香るお茶ですが、お味はあっさり、とっても滑らかで爽やかなホワイトティー。缶の中にはお花が3つ入っており、1つにつき500mlのお湯を入れて10分待ってから楽しみます。
お茶自体は甘くなく、和菓子に合いそうなお茶です。
キャンベラ発のスペシャルティコーヒーONA
キャンベラ、シドニー、メルボルンとオーストラリア各地、海外展開もするONAコーヒー。公式サイトでも購入可能。コーヒー好きが足繁く通うキャンベラの人気カフェCuppinig Roomや、キャンベラセンター内のカフェでも、好みを相談しながらONAコーヒー豆が購入できます。
我が家では、現在GatewayとMapleを愛飲しています。
Gatewayはチョコレート感とまろやかな風味がよく、ラテやカプチーノで楽しんでいます。一方、Mapleはナッツ感とコクのある味わいで、濃厚なラテやカプチーノとの相性も抜群です。
お土産には200gの袋でどうぞ。コーヒー好きにぜひ。
オーストラリア産ワイン
自分のお気に入りの一本を
お土産でオーストラリアワインを購入するなら、世界でも評価の高いオーストラリア産シラーズ。自分が美味しいと思ったものを、渡すのが無難です。
私は、キャンベラ地区で有名なClonakillaがお気にいり。とくに、シラーズにヴィオニエが入ったシリーズは年代問わず安定して美味しく、友人にもよくお勧めしています。
英語の子供本は高評価
日本で買うと結構高い、英語の本。小さなお子様へのお土産にすると喜ばれます。見た目がいいなぁと思う本は大体イギリスの出版会社が多いのですが、気にせずに。
美術館のお土産ショップなどには、オーストラリアならではの本も数多く揃っています。飛び出す絵本やシール付きのアクティビティブックも、大人の私でも面白いと思えるものがたくさんありました。
ちなみに、ローカルの本屋で購入するのがお得です。
オーストラリア発スキンケア
有名なオーストラリアのスキンケアブランドの多くは、日本進出していますが、オーストラリアで購入するのがやはり一番お得です。ということで、日本でもよく知られ、華やかさも兼ね備えるJulique、Aesop、KORA Organics、GROWN ALCHEMISTあたりを買っていくと高確率で喜ばれます。
日本でも大人気Aesop
オーストラリア生活で、私にとって必須のアイテムAesop。Resurrection Aromatique Hand Washのハンドソープ、Geranium Leaf Body Cleanserのボディソープ、Geranium Leaf Body Balmのボディクリーム、をリピートして使っています。
ただ、お土産としておすすめするのは、こちらです。
(左)Sage & Zinc Facial Hydrating Lotion SPF15 PA++の紫外線も考慮した潤いローションと、(右)Geranium Leaf Body Scrubのボディスクラブ。
ハイドレーティングローションの方は、メイクの下地として使い、塗り心地が最高です。特に乾燥が気になるときは、サラッとしている黒のプロテクティブフェイシャルローションよりも保湿力が高く自然素材でできている白がおすすめ。
ボディスクラブは香りがよく、使用後もしっとりします。
お土産としても、どちらも重たすぎず、大きすぎずのサイズ感も魅力的。
Aesopのスクラブでしっとりツルツル肌へ♡
【追記】2023年4月ブラジルの化粧品メーカーナチュラ傘下のAesopが、フランスの大手ロレアルに売却されました。今後も変わらない世界観と、さらなる飛躍を願っています。
ミランダ・カー様プロデュースKORA ORGANICS
オーストラリア生まれのモデル兼実業家ミランダ・カーがプロデュースするオーストラリアブランド、KORA ORGANICS。こちらも世界展開していますが、オーストラリアで購入するのがお得。
SEPHORAやDavid Jonesでも購入できますが、公式サイトでたまにあるセールや、セットで購入するとさらにお得になります。
そして、オーストラリアでのスキンケアはKORA ORGANICSを愛用中の私が、特におすすめするのがこちらの3つ。
(左)TURMERIC GLOW FOAMING CLEANSERのメイク落とし、(中)NONI GLOW FACE OILのオイル、そして一番のお気に入り(右)TURMERIC BRIGHTENING & EXFOLIATING MASKのフェイススクラブです。
オイルはミニサイズも売られているので、お土産にも最適。ただ、一番小さいものは試供品と勘違いされかねないサイズなので、KORA ORGANICSをご存知ない方へのお土産には、一言添えるのをお忘れなく♡
オーストラリア発の子供服
オーストラリア発のファッションブランドは魅力的なもので溢れています。今回は、荷物にならない可愛い子供服に注目して、ちょこっとご紹介。
パジャマブランドPeteralexander
ついついパジャマパーティを開催したくなるようなお茶目で可愛いオーストラリア発のナイトウェアブランドPeteralexander。ベビーから大人用、ペット服と展開していますが、特にキッズ用は眺めているだけでも楽しい♡
ベジマイト柄のベビー服は思わず笑顔にさせてくれる可愛さ。クリスマスシーズンのパジャマは、大人とお揃いにして購入するのも素敵ですね。
公式サイトでも購入できますが、キャンベラでは、キャンベラセンターに入っています。
メルボルン発Minihaha
クラシックでやさしい色味と落ち着いたデザインがキュートなメルボルン発の子供服ブランド、Minihaha。コレクションの中でも、BÉBÉ by MinihahaとMINIHAHAの洗練された花柄は、イングリッシュガーデンに咲き誇るエレガントな薔薇のようでありながら、そこに一枚ベールがかかったような柔らかさがあります。
公式サイトやDavid Jonesで購入できます。
FLEUR HARRIS
こちらも大注目のオーストラリア発ブランド、FLEUR HARRIS。オーストラリアの自然と調和したデザイン、ティンカーベルのようなふんわり、やさしいパステルカラーが魅力的。
公式サイト、David Jonesで購入可能です。
…って、さっきから全部私の偏った好みじゃないか、という感じでしたらすみません。へへ
ジュエリー好きにはオパールを
オーストラリアのオパールジュエリーは、特別なプレゼントとして選びたいもの。
特に稀少性が高いのは、オーストラリアのブラックオパール。ただ、人気はやはりもう少しお値段が落ち着くホワイトオパール。角度によってゆらめく輝き、身につけると、ぱぁっと明るいオーラを放つ宝石は一生ものです。
宝石店やデパートで購入するのが安心です。
以上、オーストラリアでこんなお土産もらったら、自分だったら嬉しいな、というお話でした。お土産選びの参考になることがあれば嬉しく思います。
それでは皆様、ご旅行中の方も一時帰国の方も、お気をつけて日本へお帰りください。
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