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【最新】キャンベラのおすすめアジアンフュージョンレストラン5選

CANBERRA

オーストラリアの首都、キャンベラ。シドニーやメルボルンなどの都市に比べて、日本人は圧倒的に少ないが、日本食やジャパニーズフュージョンは大人気。

キャンベラで、日本食や和のフュージョンと聞いたら、試してみないと気が済まない、お料理は好きだが外食はもっと好き、そんな2023年4月現在キャンベラ在住の私が厳選する、日本のエッセンスもちょっと入った心も体もほっこり温まるアジアンフュージョンレストランの最新おすすめ5店舗をご紹介。

和食好きな私が、アジア系のお料理が好きな友人やパートナーと行くのにぴったりのお店を厳選しています。

ちなみに、キャンベラのレストランは、日曜・月曜と閉店のところが多いため、営業日・時間の最新情報は水色ボタンのそれぞれのホームページまたはGoogleマップにてご確認ください。

LANTERNE ROOMS

オーストラリア戦争記念館からほど近い、比較的新しいレストランが並ぶキャンベラの郊外キャンベルにあり、マンションの地上階に入っています。

美味しい日本食としてキャンベラで名を馳せるMuを輩出した、Josiah Li氏率いるChairman Group実力派レストランの一つ。Lanterne Roomsは、ニョニャ料理が楽しめるアジアンフュージョンです。

ニョニャ料理というのは、マレー半島へ移住した中華系移民男性とマレー系女性が結婚してできた、マレー調味料で中華食材を扱う料理のことです。

ディナーは、アラカルト、または3コースメニューから選びます。コースに関しては、前菜はそれぞれ好きなものを、メインは人数によって2〜4つ選びシェアするスタイル。全部食べきれない程、さまざまなお料理がテーブルに並びます。

特にワンタンスープと、Whole fish of the dayで提供された揚げ魚にシンガポールチリクラブソースと焼きパイナップルがのったものが、ふわっ×カリっの食感に、甘味と辛味の絶妙な掛け合わせが最高!頬肉も柔らかいっ。

「食べられそうならもっと持ってくるよ?」と実家に帰ってきたような心温まるサービスも魅力的、カジュアルからデートビジネスまで幅広く使えるレストランです。エビスビール日本酒もあり♡

Chairman & Yip

Chairman & Yip

キャンベラの中心部、国会議事堂が位置するキャピタルヒルの東側、ホテルBurburyの地上階にあります。25年以上も続く、広東料理がベースのモダン・パンアジアンレストラン。

こちらも、MuやLanterne Roomsと同じく、Chairman Groupレストランの一つです。実は、以前と比べると味わいが格段に進化したと昔から知るキャンベラエキスパートたちの評判もあったり。

パンアジアンとは幅広くアジア全体を指しますが、お素麺に載った牡蠣や、北海道ホタテ、柚子ソースと日本食材も登場

二種のTasting Menuは、どちらのメインも美味しいのですが、特筆したいのは、バラエティ豊かな前菜の数々。繊細かつ丁寧な味付けと見事なプレゼンテーションが特徴です。フュージョン料理ならではのモダンな味付けが、多様な人種が集まるキャンベラで非常に好まれているのも納得。

雰囲気とお食事にぴったりの食器も素敵で、香港から厳選してきたという洒落た籠使いにも注目したい。日本のル・コルドン・ブルーで下積みしたというパティシエが織りなす独創的なデザートの数々は毎回その美味しさに感動を覚えます。

ホテル内ということもあり、ビジネス利用される方も多く、スタッフのきめ細かなサービスが印象的でした。何度でも再訪したくなるレストラン!

Chairman & Yipと同じBurburyホテル最上階にあるバー、LEYLAで美しい夜のパノラマビューカクテルを楽しむのもおすすめです♡

素敵な夜の魅力に浸り、極上のひと時を過ごしてみては。

WHITE CHACO

アートで個性的なカフェやパブ、お洒落なセレクトショップも多いエリア、ブラッドンにある、こじんまりとした台湾と日本のフュージョンレストラン。夜はバーになり、カウンターには日本酒がずらり。

店内は、打ちっ放しのコンクリート壁で、ガラス張りの入り口側から自然光が入り、飾りすぎない演出がお洒落。平日ランチでも予約必須の人気店です。

ここのポップコーンチキンも人気ですが、私のおすすめは、ラーメンと野菜の揚げ餃子。ラーメンは濃厚スープに、麺も程よく硬め、叉焼は味が染みてトロトロの柔らかさ、オリエンタルなフレーバーにもかかわらずスッと馴染む味わい。

カリカリ餃子にピリ辛ダレと、ビール好きにも嬉しい一品も豊富にあります。

ちょっと薄暗く、席数もそれほどあるわけでもない店内が、少人数利用にぴったりで、居心地の良さが抜群です。外の窓ガラスに向かって座れるおひとり様に快適な席もあり。

店員さんが優しくサービスが良いなど、通いたくなる要素満載です。

INKA

2021年3月にキャンベラセンターのあるブンダストリートにオープンして以来、大人気のペルーと日本のフュージョンレストラン。

薄明かりに照らされる壁一面のクチミルコ人形、さらに天井から垂らされた色鮮やかな装飾で、訪れる者を異次元の世界へと導きます。そんな雰囲気たっぷりの一階にはバーもあり、デート利用にもぴったりです。

文字をもたなかった古代アンデス文明のミステリアスでユニークな彼らの世界観がそのまま空間全体に反映されています。

2階へ上がる階段途中には、当時のコミュニケーションツールだったというキープのオーナメントが。ここに意味を持たせていたらおったまげるな、とそんなことを考えながら日本の要素を取り入れたペルー料理を味わえるのも、INKAならでは。

ペルーを代表するセビーチェは必須ですが、ティラディートと呼ばれるペルースタイルのお刺身、添えられたピリ辛ソースと絡ませていただく鮮魚も絶妙の味わいです。アセビチャードソース巻き寿司握りもあり。またオープン当初から今もあるメインの柔らかいタコ料理も、一緒に訪れた友人たちと絶賛した一品。

神秘的な雰囲気と漂う響きに酔いしれる、抜群の空間演出を楽しみながら美味しいカクテルとペルー料理をぜひ。

AKIBA

キャンベラセンターすぐの賑やかなエリアに位置する、創作アジアンフュージョンレストラン。バーエリアがオシャレな、気の張らないオーストラリアナイズされた居酒屋といった雰囲気。

キャンベラではめずらしく、日・月も開店、ランチとディナーの間も途切れることなく営業中。ローカルにも人気ですが、予約も比較的取りやすく、便利な位置にあるため食事場所の最終手段としても大活躍。

ソースにアレンジを利かせた、牡蠣、カルパッチョ、ビーフタルタルなどの生ものから、枝豆や餃子などの創作おつまみ、ソフトシェルクラブが包まれたバオ、ビーフリブや唐揚げなどガッツリ系も豊富にあり。

メニューがありすぎて選べないという方には、人気の8種のコースFEED MEメニュー、または10種のLUXEメニュー(2人以上の注文が必要)がおすすめ。全て、しっかりめの味付けでお酒が進むスタイルです。

私のお気に入りは、どちらのコースメニューにも付いてくる、『miso dengaku eggplant, pepita seeds, puffed rice, nori』。材料そのままつけたった風の名前に見た目も豪快な創作料理。自分では考え付かなかったであろう斬新で美味しいフレーバーとの出会いに、胃も心も鷲掴みに♡ぜひお試しいただきたい一品です。

気の置けない仲間と楽しむのにおすすめ。

以上、2023年最新のキャンベラアジアンフュージョンレストラン5選でした。一つでもレストラン選びのヒントになることがあれば幸いです。

日本の要素も感じるアジア料理で、素敵な仲間と楽しい時間をお過ごしください。

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