【シドニー子連れ旅2023】ここが良かった!大人も子供もハッピーになれるレストラン5選
日本の両親と姉一家が、お誕生日を迎えたばかりの3歳甥っ子と6歳姪っ子という賑やか二人組を連れて、オーストラリアへ遊びに来てくれました。
私も幼い頃、家族旅行で何度か来たオーストラリア。今回は子供達にとっての初オーストラリア、私が住むキャンベラも見たい、ということで、シドニーとキャンベラで旅行計画を立てました。
今回は、オーストラリア家族旅行の大半を過ごしたシドニーで、同い年くらいの子連れの友人にもおすすめしたいレストランをピックアップしました。
特に、レストランを予約した私も、ここは子連れでも大丈夫かなと悩んだ、ちょっとお洒落で大人も嬉しい・楽しいレストランに注目してご紹介しています。
一つでもご参考いただけることがあれば幸いです。
子連れタクシーここ注意!
シドニー滞在中は、シドニーハイドパーク前のシェラトンに滞在していました。
そこから観光地や素敵なレストランが集結するダーリング・ハーバーや、サーキュラーキーまで、どちらへ行くにもほぼ一直線、大人の徒歩15分圏内になります。
ただ、急な坂道が多く、幼児2人、特に3歳が歩き続けるには厳しいものがありました。ということで、どこへ行くにもほぼタクシーを利用しました。
Uberの場合チャイルドシート必要
ホテルからタクシーに乗る場合は、8人が一緒に乗れる大型タクシーを呼んでもらいました。意外とすぐに来てくれますが、急ぎの場合は時間指定でホテルにお願いするのが良さそうです。
シドニーのあるNSW州では、通常のタクシーの場合、1歳以上であればチャイルドシートは必要ありませんでした。(2023年3月時)
ただ、問題は帰りで、UberやDiDiなどのライドシェアの場合。
NSW州の規定では、4歳未満はチャイルドシートが必要(生後6ヶ月未満は後ろ向きのチャイルドシート)、4歳以上7歳未満はチャイルドシートまたはブースターシートが必要でした。知らなかったので、呼んでみたら乗車を断られました。
以上の詳細はNSW州のホームページで各自、最新情報をご確認ください。
ということで、道やレストラン近辺でタクシーを拾うことに。ラッキーであれば、チャイルドシートを載せているUberドライバーもいて、呼び出しの際に必要だと伝えることもできますが、通常ないことが多いでしょう。
シドニーの中心地であれば、タクシーはすぐ見つかりますが、メーターを使わないドライバーも多いので、乗ったらまず、メーターを開始しているか、確認するようご注意ください。
うっかり、途中で気がついた場合は、身の安全のために、ホテルに到着してから、交渉またはさっさと受け入れて今後の学びに生かすのが良さそうです。
乗車定員は幼児も大人1人とカウント
日本の場合、国土交通省の道路運送車両の保安基準によると、乗車定員は、12歳以上の者1人は、12歳未満の小児又は幼児1.5人に相当するもの、とあります。つまり、子供3人で大人2人分という数え方をします。
これに慣れている日本人が注意したいのは、オーストラリアでは、赤ちゃんも子供もみんな、一人とカウントされること。
NSW州公式ページに、Never use a single seatbelt to restrain more than one person. と、大人の膝に子供を乗せたりするなど、シートベルトをシェアすることは一切禁止と記載されています。これは、自家用車はもちろん、タクシーやライドシェア全てに共通しています。
Captain Cook Cruises
シドニーハーバーの壮大な景観を満喫するなら一番のおすすめ、キャプテンクック・クルーズ。
オペラハウス、ハーバーブリッジを眺めながらゆったりとお食事をした後は、ぜひ外のデッキへ。
気持ちの良い風を感じながら「あぁ〜最高♡」と自然に溢れ出す笑顔で、とっておきの絶景を写し込む至高のスポットここにあり。
子連れで利用したのは、ディナーではなくランチ。追加料金を出してでも、窓際席は確保したいところ。2コース1時間半、または3コース3時間のクルーズにするかで悩みましたが、シドニーハーバーを2周する3時間にして大正解。
ゆっくりお食事を終え、デザートを提供していただいたところで、1時間半すぎていました。そのあとデッキに上がり、写真撮影したり、1階のラウンジで、コーヒーやカクテルを楽しむ時間もありました。
10年以上前から何度もキャプテンクッククルーズを利用していますが、コース料理の味わいが随分よくなりました。今回は日本人スタッフもいらっしゃいました♡
3コースには、デザートがついてきますが、2コースにして、ダーリングハーバーで降りた後ジェラートを食べに行くというのもあり♡デートや少人数であれば、1時間半のクルーズがちょうど良いかもしれません。
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ダーリングハーバーにある子供のオアシス
Tumbalong Blvd沿いにある噴水プールや、Tumbalong Park Playgroundと、ダーリングハーバーには無料開放されているキッズプールやプレイグラウンドが充実しています。
暖かい日であれば、キャピテンクッククルーズのあと、キッズプールで水遊びして帰るなんていうのも…あり?なし?
逆に避けたければ、この辺り、通るべからず。
周辺にはレストラン、アイスクリームショップもあり。噴水プール前、Tumbalong Blvd沿いにあるBetty’s Burgerの隣には公共トイレが設置されています。
Hugos Manly
サーキュラーキーからフェリーに乗って、マンリービーチへ行くのも、お天気のいい日に予定したいことの一つ。
フェリー降り場すぐ、ビーチ沿いにある、海鮮類が美味しいHugos Manly。海を眺めながらお食事が楽しめます。
キッズメニューもあり、子供が大好きなナゲットやピザ、パスタやミートボールなど種類も豊富。
姪っ子と甥っ子は、Cheesey Cheesey Pizzaがお気に入りのようでした。
私がいつも頼むのはこちら。Spaghettini pasta with Queensland spanner crabという、蟹のスパゲッティ。潮風を感じながら、絶品シーフードと白ワインのマリアージュ、とロケーションや海鮮の風味豊かな味わいといい、非の打ち所がない理想郷。
ランチの予約は、オープンしてすぐの時間がおすすめです。今回も利用した、大人気の海に突き出る屋外テーブルは基本早い者勝ちで埋まっていきます。屋内ハイチェアご利用の方はオンライン予約の際にお伝えください。
Cafe Sydney
日本のガイドブックにも必ず紹介される人気のレストラン、カフェシドニー。
サーキュラーキー駅前、グリークリバイバル様式の歴史的建造物、旧税関カスタムズハウスの最上階L5にあります。
子供達と一緒ということで、ディナーで一番早い時間の夕方5時から、景観も良く比較的賑やかな、テラス席を選択しました。
豪華なシーフードプラッターはオーダー必須です。
塗り絵ができるキッズメニューと、カラーペンが用意されており、子供達もハッピー。
デート利用のカップルも多く、夜は大人な雰囲気のレストランですが、多彩なペンで子供たちを魅了し、そろそろ飽きてきた頃に、デザートのアイスクリームが登場という、タイミングもサービスも完璧でした。
暗くなるにつれて、さらに雰囲気良し。こちらのテラス席からながめるハーバーブリッジがとっても素敵でした。
こちらのレストランは特に、姉のお気に入り♡
Nick’s Seafood Restaurant
海鮮好きの日本の家族も喜ぶ、ダーリングハーバーすぐのシーフードレストラン、ニックス・シーフード。
滞在中、ゴルフ帰りの我が家の男性陣がランチ利用し気に入り、ディナーでもみんなで利用することに。
キッズメニューもあり。今回使っていませんが、ハイチェアの用意もありました。
シドニーロックオイスターをはじめ、ムール貝のワイン蒸し、海老、カラマリのアラカルトに、ロブスターのスパゲッティや、シーフードリゾットなど、絶品のシーフードを堪能。
ディナーの時間でも、観光客が多いからか子連れが多いのも印象的でした。
真っ白なテーブルクロスと穏やかなライトが大人にとって心地良い雰囲気もあり。それでもワイワイ賑やかなお店なため、家族利用にもぴったりのレストラン。
Munich Brauhaus
観光客に人気のロックスに位置する、ドイツ料理のレストラン、ミュニック・ブラウハウス。コロナ禍で一旦別のレストランに変わりましたが、オーナーを変え戻ってきました。
国際色豊かなシドニーの街で、一年中オクトーバーフェストの賑わいを味わえるレストラン。ライブミュージックを背景に、ドイツビール、ソフトプレッツェルなどが楽しめます。
子連れに嬉しいのは、大人4人は余裕で座れる横に長いソファ席。
カリカリポテトや、ソーセージも子供達に大人気でした。「ドレミの歌」が流れてくると、嬉しそうにみんなと一緒に大合唱する様子を見て、子供達をここに連れてきてよかったと思ったおばさん(私)でした。
夫がお勧めするFAMOUS CRISPY PORK KNUCKLEなど、美味しくても量がとにかく多いので、注文しすぎに注意です。
大人数でのカジュアルなパーティ利用や、子連れ家族に最適、海外の文化や雰囲気を感じられるレストランです。
ロックスで夜カフェ
ミュニック・ブラウハウスの帰りに、ロックスのカフェ、Guylian Belgian Chocolate Cafe のテラスで、食後のコーヒーとデザートを食べに行きました。←おい、すごい食欲だな。
でも、食後のデザートは別腹だね♡ 私は、アフォガートを楽しみました。
その後はそのまま歩いて、オペラハウス前で写真を撮って帰路につくのでした。
以上、シドニー子連れ旅で行った、子供も大人もハッピーになれるレストラン5選でした。
サーキュラーキーにあるオペラハウスがみえるお気に入りレストラン、6HEADにも行きたかったのですが、今回は予約がいっぱいで取れず。こちらもキッズメニューあり、ランチまたはディナーでテラス席の予約がおすすめです。ぜひお早めのご予約を。
それでは、皆様、シドニーで楽しい時間をお過ごしください。
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