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【2022年総まとめ】今年のお気に入りフードとテーブルコーデ振り返りと来年の目標!

COOK/BAKE

2022年、最後に残しておきたい、今年一年のお気に入りおうちごはん、手作りデザート、テーブルコーデを数秒で振り返りながら、来年に向けて自分に喝をいれていきたいと思います。

大掃除やお節料理ご準備中の休憩がてら、さっーと、ご覧いただき、来年の食卓やお菓子作りのアイディアとして、一つでも行動のヒントになることがあれば嬉しく思います。

水玉デザートを極めたい

2022年のバレンタインに作った、「♡TSUKAMU水玉ロールケーキ」

ネーミングが昭和。アルファベットが中途半端に挿入されダサさ漂う名前なのは、帰国中の機内で、てきとーにつけたからである…と言いたい。

ちなみに、上に載っているハートマカロンは、夫におしりに見えるとも言われながら作ったマカロンです。

そんなことよりも、こちらの水玉ロールケーキに初挑戦した2022年。

すっごく可愛くて、作っていて楽しいドット柄、もっと挑戦したいと思いながら少々手間がかかるため、ついつい通常のロールケーキを作って終わる日々でしたが、来年こそは様々な色やフレーバーに挑戦していきたいです。

ちなみに、ドット部分をシートに絞り、冷凍庫で冷やしてから生地を流し込むことで、このような水玉柄になります。

初めての果物にさらに挑戦したい

2022年、オーストラリアで初めて食べたフルーツの数々。

中でも美味しかったのが、ニュージーランドからやってくるミニミニサイズの甘いキウイベリー

恐竜の卵のような見た目とは裏腹に甘いライチのお味に、熟したリンゴのような食感のカスタードアップル (アテモヤ)

そしてレストランでしか見たことのなかったプチプチのオーストラリア産フィンガーライム

アテモヤは、熟してから、しっかり冷やしていただくというのも、旨味ポイントです。

マーケットに通うのが楽しみになる、オーストラリアでの新たな食材との出会いにいつもワクワクしています。オーストラリア残りの駐在期間、2023年はどんな新たなフルーツとの出会いがあるでしょう♡

▶️オーストラリアで黄金のリンゴを手に入れた!

お弁当風ディナーを極めたい

我が家では、週の後半にやってくる、一週間の総まとめディナーの日。いわゆる、余り物を寄せて、詰めて、飾る作業に入る、冷蔵庫のクリアランスセールの日なのであります。

▶️一週間の献立の決め方はこちら

少しずつ残っているものを、ハイティーやお弁当風にして提供すると、新たに、素敵なお料理に早変わり。…して見えるのは私だけか。

ということで、今後はプレゼンテーションのバラエティを増やすことと、盛り付けをもう少し満足のいくように、できたらいいなと、思っています。←中身はてきとーでいいんかい

海鮮の日のバラエティを増やしたい

週に一度はやってくる我が家の海鮮の日。2022年オーストラリアの冬には、旬の牡蠣で作った牡蠣グラタンが、夫に大ヒットでした。

来年は、牡蠣グラタン以外に白身魚のグラタンにも挑戦したいです。

▶️私は気に入ったが夫にはハードル高めなアクアパッツアはこちら。

豚カツの温度調整を極めたい

豚カツを極める極めるいいながら、早数年。

豚肉の厚みと揚げ温度の関係を理解して、難しくないはずの豚カツを安定して美味しく作れるようにしたいと思います。以下の本は私の豚カツ道の助けとなっている参考書。

低温調理器具は最後の手段にとってあるので、ここはちょっと頑張らさせてください。へへ

▶️【豚カツ献立】海外でマスターする美味しい豚カツへの道①

テーブルの見せ方を丁寧に研究

なにを一番輝かせたいのか、いけばなの師匠にも度々ご指摘いただく言葉。美には、引き算が大事なのよと。

テーマや目的がないテーブルコーディネートやお花のアレンジメントは、大体ボヤけてぱっとしないものが多いように、まずはなにか一つに焦点をあてることに意識をもっていくと、少しは洗練されたものになる、というのが私のこれまでの学びです。

といいながら、いつもお料理をした後は、ただ、わっーと並べることの方が大半の我が家のテーブルは、だからパッとしないという事実はありますが。えへ

写真に撮ると、客観的に自分の盛り付けやテーブルコーディネートが観察できるので、どんなに面倒でも携帯で一枚撮影しておくだけで、ここをこうしたらよかったなと、反省→次回は少しましになる、を繰り返し、年月をかけて成長できるのかなと思います。

これを「研究:熱心な調査と思考」とよばせてください♡

テーブルコーディネートに関しては、海外のインテリア本を読むのが大好きな私が2022年に購入した中でのおすすめはこちら。(右のブルー&ホワイトの方は現在一時的に在庫切れです)

天ぷらを極める

揚げてから多少時間が経っても、お店のようにサクッとして美味しい、という状態を目指したいところ。

盛り付けに関しては、少々暑苦しい天ぷらを、竹籠を用いて、引き算するというのもポイントです。

天ぷらの本を読み、なにか共有できることがあれば記載していこうと思います。今気になるのはこちらの二冊。

2022年コロナ禍での発見

2022年前半のオーストラリアは、一旦落ち着きを見せていたコロナ禍が猛威を振るった時期でもあります。その頃は、デザートを食べに外に出ることもなく、ウーバーイーツに頼ることも。

そこで初めて体験した、アイスクリームのデリバリー。オーストラリアのイタリアンジェラートgelatissimoからデリバリーを注文し、気に入って何度か利用しました。夏のオーストラリア、暑くて外に出るのも億劫な方はぜひお試しを。

で、アイスクリームの配達が上のような状態で届き、毎回完璧であったことはもちろん喜ばしいことなのですが、

パックに詰められた状態で運ばれてきたアイスクリームを、こうしてグラスに盛り付ける夫のプレゼンテーションに感動しました。新たな魅力、発見。

という感じで、最後はお惚気かい、と言われかねない締めになってしまいましたが、私も、見るものの心がぱぁっと晴れやかになるような食卓作りを心がけたいと思います。

それでは皆様、美味しい食卓で笑顔溢れる素敵な日々を。来年もどうぞよろしくお願いします。

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