【シドニーおすすめハイティー】クラウンタワーズTWRの潮風香るテラスで贅沢なひとときを

シドニーのブルースカイが目を癒し、海の香りが心をほぐす。それに輪をかけるように幸福感をもたらしてくれるのは、一粒の宝石が集結するラグジュアリーホテル、Crown TowersのTWRハイティー。

スイーツの見た目だけでは、もうごまかされない、大人の女性が通いたいのは、本当に美味しいものを提供してくれる場所。

今回は、そんなシドニーの魅力溢れるお気に入りハイティーのご紹介。

シドニーのおすすめハイティーやアフタヌーンティーをお探しの方、また、おもてなしやお料理好きの方のアイディア探しの一助となれば幸いです。

The Waiting Room

バランガルーの五つ星ホテルCrown Towers１階

ダーリングハーバーに到着したら、水族館のある北へと向かって歩いていくと見えてくるのが、空に突き刺さるかのようにそびえ立つ、クリスタルガラスの巨大彫刻、Crown Towers Sydney。五つ星ホテルです。

オペラハウスやハーバーブリッジに匹敵するこの美しい建築物は、シドニーハーバーエリアの新たなアイコンとして2020年12月にオープンしました。

その設計を手がけたのは、大胆かつ洗練されたデザインで知られるウィルキンソン・エア。ちなみに、彼らはイギリスのゲーツヘッド・ミレニアム・ブリッジのプロジェクトなどでも高い評価を受け、最近では中国東莞市の水路橋が国際建築デザインアワード2023で金賞を獲得しています。

週末限定でハイティーが楽しめるレストラン、The Waiting Room略してTWRは、ホテル１階のグランドフロアに位置します。

TWRのテラス席

ハーバー沿いの最高の立地で、気持ちの良い風を感じながら、ハイティーを楽しむなら、断然テラス席がおすすめです。

個人的な好みですが、雰囲気もテラス席の方が、素敵でした♡

肌寒い時期でも、アウトドア用のヒーターが完備されているので、快適です。

セイボリー多め美味しいMenu

それでは、肝心のTWRのハイティーのメニューへ。

2023年現在のお値段は、紅茶またはコーヒーつきハイティーでAU$105、そこに、スパークリングワインからシャンパン追加で銘柄によってお値段が上がっていくようになっています。(AU$115〜150)

キャンベラやシドニーの他のハイティーと比べて、コスパはとても良いっ♡気がする。

紅茶は、TWGのティーバッグで提供されます。

お食事は、一段目と三段目にセイボリー、二段目にスイーツ、さらに別皿でスコーンが提供されます。

半分以上がセイボリーという、アフタヌーンティーは好きだけれど、激甘スイーツはほんのちょっとで満足できるという私のようなタイプには最高に嬉しい割合で提供されます。

ほんのりとお花を散らす、ひと手間のやさしさを感じるセイボリーの数々。

一口サイズの可愛らしい蟹サラダサンドイッチ、トリュフXチーズ、車海老ロール。

特に、トリュフチーズの一品は、パリッとチーズの食感もよく、しっかりめの味付けもロゼシャンパンとの相性が良かったです。

チキンレバーパルフェ、ロブスターボンボン、カリフラワータルト。小さめのサイズ感、メニュー構成やお味にもどれも満足です。

私のお気に入り本、フィンガーフードの海外版のような一口のジュエリーたちに大変癒されました。

この他、サンドイッチや、オーシャントラウトなども提供されました。

こちらのスイーツは、強烈な甘さなどはなく、どれも美味しかったです。一つを除いては。_{…おい、正直か。}

意外にもYuzuのスイーツだけが甘過ぎました。ただ、メニューは定期的に変わります。

客層は、セックス・アンド・ザ・シティ風の落ち着いた年齢層のオージーが多いのも印象的でした。_{へへ、見てるだけでも楽しい}

お天気の良い日に、ぜひテラス席で、素敵な友人とシャンパン片手に、一口の宝石を楽しむ贅沢な週末をお楽しみください。

ちなみに、2023年今年のクリスマスハイティーは、11月27日〜12月24日の金曜から日曜の午後2-5時で、すでに予約受付中ですので、要チェック♡

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TEAHOUSE

こちらは、同じホテル内で、気になっているハイティー。今後試したい場所です。

バランガルーの五つ星ホテルCrown Towers３階

同じく、クラウンタワーズ・シドニーホテル3階に位置する、ハイティーを提供するアジアンレストラン、Teahouse。

実は、こちらも気になっていましたが、TWRにしたのは、正直、海外レビューでお味の評価がイマイチだったから。ただ、アジア系食材に馴染みのある日本人にとっては、満足感は高くなるのかもしれません。

実際に、中へ見学にだけ行ってみましたが、スタッフの感じも雰囲気もよく、次はぜひ試してみたいなと思いました。

最も気になる、こちらバードケージと呼ばれる鳥籠風の空間は、2023年現在、4-8名、一人最低AUS$100(大人)/$50(子供)の使用で予約可能になっています。週末のハイティーは混んでいそうですが、空いてさえいれば、人数関係なく利用できそうな雰囲気でした笑。

こちらショッキングピンクのソファがまた可愛いんです。ぜひ、アジアンフードがお好きな仲間とぜひ♡

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High Tea on Level 36

シドニーのレストランの雰囲気を味わうのにぴったり、旅の休憩にアフタヌーンティーやハイティーをお探しの方へはこちらもおすすめです。

シャングリラホテル３６階

シャングリラ・シドニーのホテル36階に位置する全面ガラス張りのバーレストラン。Blu Bar on 36では、オペラハウスとハーバーブリッジという最高の景観を眺めながらのハイティーが楽しめます。

ちょっとこの日は曇りでしたが…。

４種のセイボリーに、４種のスイーツ、さらにスコーンが提供されます。

2023年現在のお値段は、週末の場合、紅茶またはコーヒーつきハイティーでAU$94、スパークリングワイングラスつきでAU$104、スパークリングワイン飲み放題でAU$124です。平日になると、それぞれAU$20ずつお安くなります。

窓際席に関しては、一人最低利用、週末AU$145、平日AU$125以上で予約が可能になっています。

2023年現在のヘッドパティシエは、Kumiko Endoさんで、日本でパティシエとしてのキャリアを積まれた方だと、メニューに記載されていました。素敵♡

なんだかこのスイーツの繊細で美しい見た目に、納・得・ですっ！！←後付けではない

セイボリー、スイーツ共に、サイズ感・食べ応えともにボリュームがあるので、種類は少ないけれど満足感は結構あります。

りんごのシュークリームが一番のお気に入りっ。

以上、３６階空からの報告でした。

ぜひ、シドニーハーバーの絶景を横に可愛いスイーツで笑顔溢れるお時間を。

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