【ラム肉リメイク】余り物とは言わせない絶品ラムタコス
コストコなんかに売っている巨大な塊肉をみて、「海外のホームパーティ風に、オーブンローストに実は挑戦してみたい♡」「…でも、こんなに大量に買っても食べきれないから、やっぱり買うのやーめたっ。」なんてこと、ありませんか。
はたまた、BBQ好きのパートナーがいて、焼くのはいいけど、とにかくデカイっ!余るんじゃっ!毎日同じもの食べるなんて無理っ!なんていう状況に陥っていませんか。
そう、パーティ用ならまだしも、家族が少人数だとどうしても余ってしまうんです。結局数日かけてゆっくりいただくことになりますが、さすがに同じ味には飽きてしまう。
ということで、調理済みのお肉が余れば、サラダ、サンドイッチの具、カレーの具、煮込みスープ…などへと使いわけますが、今回は、なかでもおすすめラム肉タコスへのリメイクをご紹介。
余ったお肉をタコスにする利点
煮込み肉や挽肉はもちろん、ステーキ肉でさえ、細く刻んでタコスにしてしまいます。理由はひとつ、簡単美味しいから。
ラム肉、牛肉、しっかりめに味付けした豚肉はとくに絶品です。
今回の余り物のラム肉は刻んだ後に、チリ、ガーリック、クミンパウダー、コリアンダーパウダー、ドライオレガノ、(お好みで塩胡椒)を少量ずつ混ぜ合わせ、レンジで温め直しただけです。もちろん、既にしっかりめに味付けされている場合は、そのままでも問題なし。
テーブルクロスはAMAZONで購入した、こちらを使用しています。シミにならず、さっと拭き取れるところもお気に入り。テラス用に、ラウンド型も愛用しています。
ラムタコスの具材
今回はラム肉使用にて、メキシカンというより、地中海風にしたいため、定番の刻みレタスやサルサに加え、刻みオリーブ、刻みきゅうり、ミントの葉、フェタチーズを使用しています。
それらを、フラワートルティーヤにのせて、巻いて、ソースを注いでパクッといただきます。
アボカドで作るワカモレは、ラムに合わないと感じたので、サルサチップスのディップ用にしました。
グレープフルーツは、お口直しまたはデザートに。
ラム肉のタコスソース
手作りザジキ/ タジキソースを加えました。オーストラリアやアメリカのスーパーでは売られていますが、材料を混ぜ合わせるだけでできてしまうので、私は作ってしまいます。
ザジキソース
(4人分)
・ギリシャヨーグルト 200g
・きゅうり 100g
・ガーリック 1片
・ディル 大さじ2
・ミント 大さじ2
・オリーブオイル 大さじ2
・レモン果汁 大さじ1と1/2
・シャンパンビネガー 大さじ1/2 (他のお酢で代用可)
・はちみつ 一滴
・塩 小さじ1/2弱〜お好みで調整
・胡椒 適量
ギリシャヨーグルトは、オーストラリアのスーパーやコストコで購入できるミニパック1つ分を使い切り。きゅうりは、長い方を半分にし、中の柔らかい種部分をスプーンでくり抜いたものを、微塵切りにします。ガーリック、ディル、ミントも微塵切りにして、残りの材料を全て混ぜてできあがり。(ディルは乾燥とフレッシュなものではお味が結構変わるのでご注意を)
酸味がまろやかで、繊細な風味、上品でやわらかく全体を整えてくれるシャンパンビネガー。サラダ好き、ドレッシングにこだわりたい方におすすめです。
新鮮トマトのガスパッチョも添えました。と、こんな感じで、余ったラム肉を愉しむ夕食。
ローストや煮込みで残った大きな塊肉、ソースや具材を工夫して、タコスで、新たに雰囲気をガラッと変え、家族を驚かせてみるのは、いかがでしょう♡
それでは皆様、今日も美味しい食卓で、ハッピーで穏やかな日々を。
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